生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
どのような苦痛にも打ち勝たせてください
父の祈り8 決断編 (一九五八・九・一四)
お父様!行く道が険しいと言えるでしょうか。私たちの心はお父様のその心情の切なさと比べることができませんし、私たちの悔しさは幾重にも横たわったサタン圈を歩まれたお父様のその足跡と比べられないことが分かるよう許諾してください。
険しい道を行きながらも天のみ旨に責任を持つための使命感が私たちの心にわき上がるよう許諾してくださり、悲しみながらもお父様の悲しい歴史の友となって、あなたの路程に同伴することのできる息子・娘となるよう許諾してください。
歴史的な苦痛を共に感じて苦痛を受ける心情の友となるよう許諾してくださり、悔しい心情に同伴して友となることができ、お父様の内的悲しみの友となると同時に、外的悲しみの友となって永遠なるお父様の喜びの対象となることができるよう許諾してください。
今日すべてのものが問題となる前に、福を受けるためにさまよう私たち自身が問題だということを知りました。しかし、私たちの心の中にある悲しみを悟れない人間だとするなら、幸福の道を捜し出す道理がないということも知り、苦痛の道を歩まなければならない人間がその苦痛の道を避けようとしても、彼らは決して苦痛の道を避けられないということも知りました。
悔しさと無念さに打ち勝つ忍耐を失ってしまった数多くの人々、その忍耐がなくてはどのような苦痛も避けることができないということを悟らせることができるよう役事してください。
悲しみの峠を越えてこそ、苦痛の峠を越えてこそ、悔しい心情の峠を越えてこそ、その日の福が決定される天倫の原則を私たちは知りました。
今、お父様の心情をつかみ、地をつかみ、万物をつかんで涙を流し、「お父様の悲しみが私の悲しみであり、お父様の苦痛が私の苦痛であり、お父様の苦難が私の苦難ですので、そのすべての苦痛を私に任せてくださり、お父様は幸福な場に立ってください」と言うことのできる私たちとなるよう許諾してください。
離そうとしても離すことのできない情と、ほかのすべてのものが動じ得る父子関係の因縁があることを知っていますので、お父様の認定を受けることのできる私たちとして導いてください。
千差万別の愛の中で勝利した息子たちを立てて、万宇宙を復帰したいと思っておられるお父様の心情を知りましたので、その心情を私たちの一身に備えて現すことができるよう導いてくださり、祭物としてどのような犠牲になるとしても、またどのような死の道をも、感謝しながらお父様の道を守っていくことのできる息子・娘となるよう許諾してください。
お父様との因縁を切って裏切る者たちとなることなく、間違いなくお父様のみ旨を成してさしあげる私たちとなるよう導いてくださいますことを懇切にお願い申し上げ、すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。
愛勝日の背景
基元節と父子関係の原理
血統転換と血統の重要性
摂理の浮沈をかけたワシントン大会
祝福家庭と食口の皆様へのメッセージ
真のお父様聖和4周年に思うこと
裁判問題・その勝利への道
ヤンキースタジアム大会40周年に寄せて
第2回訓読講義 アベル・カイン勝利的人格公式路程
第1回訓読講義 復帰の公式路程(1)
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