今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

み意に立って、天の使命を受けて(9月26日)

Sep.26.2021今日の訓読のみ言

み意に立って、天の使命を受けて

1967612日 心情の境  

 み意に立って、天の使命を受けて、もしも打たれて手が片輪になれば、これは幸福の象徴だ。自分の体に忘れざる傷を残すのは、永遠の光の世界に於きましては、光のもとである。讃美のもとである。先生はそういうことを考えている。だから、あるいは牢屋に引き込まれて、打たれて、血を吐く立場におきましても、それを見て、ほい、いよいよ時が来よる。これをやり過ごしたら歴史を失ってしまう。善なる先祖達の功績がとんでしまう。民族的基盤が崩れてしまう。だからそういう緊張した立場に立っても、その環境はどうでも良い。それが問題じゃない。自分自身に対して緊張せざるを得ない。そして、神の法に徹して行こう。そういう信念をもって、歴史上の人物以上の立場をもって行くならば、その後は勝利が決定する。 

 

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