生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
み旨を中心とした一つの心と体をもたせてください
「父の祈祷」
愛するお父様!
私たちの心は千態万象ですが、私たちの生活の中にお父様の性稟が現れるようにしてくださり、お父様が動じれば私たちも動じることができ、お父様が静ずれば私たちも静ずることができる、義の実体となるよう許諾してください。
軟弱な私たちがお父様の前にひざまずき、天性に向かっていることをお父様がご存じであられるので、たとえ私たちの体が俗なるところに捕らわれ、永遠であられるお父様の恩賜を遮っているとしても、私たちの体が、世俗的なすべてのものを屈伏させ、あなたの形状を私たちの心と体を通して表すよう許諾してくださり、またそのような摂理のみ旨と、摂理の恩賜と摂理の愛が、私たちに連なっていることを心で感じ体で感知することができますよう、お父様、役事してください。私たちの心は、きょうも絶対的な善に向かって走っていますが、体は世俗的なものを得ようと、心に対し絶え間なく反撃を加えているということを感じるものです。
お父様、私たちの心と体が、お父様のみ旨を中心として一つとなるよう許諾してください。そうして、お父様と私たちとの心情のすき間を打開してくださって、サタンが運行することのできる足場を、私たちの心と体から完全に除いてくださいますことを、お父様、懇切にお願い申し上げます。
天は今日まで、私たちの心を中心とした体を抱き締め、愛そうとされましたが、私たちは今まで心情がこもったお父様の性相と形状の前に、完全な美の対象体として現れることができずにいます。
お父様の前にひざまずくしかない私たちの心と体であり、罪悪に染まった心と体であり、お父様の満ち満ちた恩賜を望む、不足な立場の心と体ですので、今、心と体全体をお父様が捕まえてください。そうして、お父様の性相の前に喜びを帰し奉り、お父様の心に呼応する一つの姿として現れることができるようにしてください。
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