生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
イエス様の切ない心情の同伴者
御国とその義を捜し立てよう
文鮮明先生み言選集 No.3
皆さんは、皆さんの現実において与えたい心に染みて、人生全体の価値を捜し立てる使命があることを知り、またこのような使命を完遂するために、この地上の希望の実体として来られたお方が、正に2000年前のイエス様であったことを知らねばなりません。
ところで今日人々は、イエス様がこのように与えたい心に染みて生きたお方であることを、知らないでいるのです。また皆さんが食べるパン一片に、着る一枚の着物に、神様の切ない涙の跡があるということを知らないで生きているのです。これが正に神の悲しみであり、嘆息の条件であることを、皆さんははっきりと知らねばなりません。
それでは、今再び来るはずのそのお方、主様はどんなお方として来るのでしょうか。この方もやはり、神の国を建設するために、与えるための理念の主人公として来られるのです。永遠に変わらぬ天理原則を通して、子女に対する父母の愛を持って、その愛を今日我々人間に与えるために、再び来るのです。
ですから皆さんは来られるその主様を通して、人間始祖が堕落によって失った人間の価値を取り戻すために今まで6000年の間、摂理してこられた神の切ない心情を相続しなければなりません。こうして皆さんは、地上に来て祭物として逝かれたイエス様の、切ない心情の同伴者の場まで行かねばなりません。
もしも今日、信仰者たちがこんな場まで行けなかったら、この地上のキリスト教徒がどんなに多くても、キリスト教は発展することができないのであり、国に民がどんなに多かったとしても、その国は繁栄することができません。ですから今日皆さんは、預告された神のみ旨を相続し、イエス様がこの地上に対して切なかった心情を、皆さんの生活圏内で体恤する人間にならねばなりません。
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