今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

サタンの本質は(10月12日)

Oct.12.2016 今日の訓読のみ言

サタンの本質は


我々は行かなければならない」忠孝の源229

 

 はサタンの血統をとり除くためには自分のもってる血気自分を中心としたいかなる血気を持てはいけない、サタンの本質は高慢なる本質である。自分を中心としてすべてを統轄しようとする本質である。だからそれに反する本質をもたなくてはならない。我々は素直なる、従順なる、本質を持つ。そうするとサタンがその本質を抜き取って我々を自分のものとするには、我々の後について、自分の本性の踏み場をはずさなければならない。そうするとサタンは屈服せざるを得ない。サタンは自分を中心としてすべてを引っ張りたがる。

 

 すべての国家も、社会も、神をさておいて、善なる位置をさておいて、自分にみな集中させようとする。神はどういう方法をとるかというと、自分から下ヘ、反対の方向ヘ行こうとしている。分を中心として皆集めるのが悪であり、自分のものを全て捨てて、人のために公のために捧げるのが善である。方向が反対になっている。

  

 だからサタンの行く道と神の行く道の別れめに立つ我々の生活圏にいての善悪の基準は何かというと、善は自分を中心としたすべてを牲にするよう、自するあらゆるをみな捨ててしまい、与えてしまう立場であり、は自分を中心としてすべてを引きつ立場である。

 

 悪は先に打つ。善は打たれるものである。だから第一次大戦も先に打った方が負けた。第二次界大戦の時も打った方が負け。だから打たれて打たれて勝利せよ。善は先に打つものではない。悪が先に打つものである。ここにおいて天と地が分かれてくる。

 

 はサタンの血統をとり除くためには自分のもってる血気自分を中心としたいかなる血気を持てはいけない、神をとしての血気はいいというのです。公のために我は犠牲にならんというのと反対に、公を犠牲にして自分のためにこれは悪である善悪の境目ははっきり分かれる。だから愛するのも自のために愛するのではなく、家のため、世界のため、神のために愛する。自分自身を尊ぶのも、自分自体をびたからではな世界の中心たる存在の自だから。だからの世界のらゆる人々の生活観と、神の願う復帰された合の生活観とは根本的に違っている。そういう道を我々は打開しゆかねばならない


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