今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

先生の十字架(3月12日)

Mar.12.2020 今日の訓読のみ言

先生十字架

 


 
歴史的父母日 1977418 

ニュマンハッタンセンタ

私たちの敵は世界的です。彼らは世界中で私たちに反対しているのみならず時には非常に汚い手を使います。例えば彼らは、その勢力下にある者を、善良なる人間であるかのように装って統一教会に入会させ、そして統一教会の会員として、様々な問題を引き起こさせるのです。そのようにして統一教会の会員が問題を起こしたことにして、統一教会と、レバレンド・ムーンの評判を悪くしようとしているのです。

かわいそうなのは先生です。統一教会の外から数々の攻撃を受けるのみならず、

内部からも会員たちの行為によって、先生が恥ずかしい目に遭わされるのですから。

あなた方は、先生をどのように見ているのでしょうか。確固たる信念と、鉄の意志をもち、決して崩れない人間として見ているのでしょうか、それとも、臆病で、神経質で、弱い人間として見ているのでしょうか。先生は自分でも、単なる普通の人間とは思いません。先生は、ある意味では火のように激しい、極端な性格をもっていますが、それは正に神から授かったものです。しかしそれでいながら、あたかも骨のない人間のように、じっと打たれるままに我慢しているのです。

 誰をも呪わず、誰にも復讐しようとはしません。なぜならそうすることが、神の願いであることを知っているからであり、ただ神のみ旨を成就することのみを考えているからです。イエス様は、十字架上の死に際して、なお敵を許し、彼らの祝福を祈りました。しかし、レバレンド・ムーンは、この地上において、生きてこの世から打たれ、迫害される苦しみを通して、敵を許し、この世と、この世の罪人を祝福するという条件を立てたいと願っているのです

 イエス様は、十字架について死することによって、サタン圏から自らを解放しましたが、先生はこの地上に生きている間に、それを完遂しようとしているのです。そこに大きな違いがあります。なぜ、そうしなければならないかというと、神は、この地上において勝利が実現されることを望んでおられるからです。全人類をサタン主管圏から解放することを使命としている先生は、したがって自ら先駆けて、この地上において勝利の基台を完成しなければならないのです

 

2013113日までの摂理的使命

『御言訓読家庭教会と神様の祖国創建』より

真の父母は、この地に来て全体の内容を短時間に、一生を通して見せようとしますが、すべての成就は一瞬の内にするのです。その期間が統一教会では2013113日までです。それは、すべてを清算、収穫して、天の倉庫に収容する時だというのです。それ以降は、新しく展開する二世、三世時代です。宗教がなくなります。(二〇〇六・一一・一四)  

 

先生は、なぜ忙しくしているのでしょうか。八十を超えれば、休まなければならないのに、なぜ忙しくしているのかというのです。私が毎日のようにせきたてなければ、巨文島の摂理が何年かかるか分かりません。自分が死の病にかかって手術しなければならないとすれば、数カ月も手術を延長できますか。それよりもっと急がれているというのです。(二〇〇七・二・二六)

 一世一代の艱難の大転換期が、今の時代です。2013年までは、サタン世界のあらゆるものが発悪をする時代です。息子が父を否定する、恐ろしい時代が来たので、しっかりと目を覚まして生きなければなりません。霊界のすべての実相を知っている人は、どのように生きるべきかをみな知っているのですから、み言どおりに生きなければなりません。このことを肝に銘じてください。(二〇〇七・五・二六)


アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神

原理講論 第三節 アブラハムの家庭を中心とする復帰摂理より抜粋

 

アブラハムとイサクとヤコブとは、お互いに、その個体は異なるが、み旨を中心にして見れば、みな一体であったのである。従って、ヤコブの成功は、即ち、イサクの成功であり、イサクの成功は、即ち、アブラハムの成功になるのである。故に、アブラハムを中心とした復帰摂理は、イサクとヤコブに延長されたけれども、み旨を中心として見れば、延長されずに、アブラハム一代でもって完成されたのと等しい結果となるのである。「わたしは、あなたの先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である」(出エ三・6)と言われたみ言は、まさに、このような摂理路程に立脚して見るとき、彼等は三代でありながらも、み旨から見れば、一つの目的を共同して完成した祖先達であるので、一代と等しいともいえるのである。


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