生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
打つ!絶対服従すれば越える
御旨と世界 P.860
サタンは知恵がある。サタンは頭がいいよね。利口だから、先生のやる方法をまねて自分は中心に立つ。そういう者、たくさんいるんだね。自分の欲望を中心としてやる。それは宗教の中で最悪の者だ。その目的は何のため?自分のために。名目は日本とか神とかそういうんだけれど、自分のためである。
先生がみんな出発点になっているのに、それを全部さておいて自分のものにする。強制的に何の許可も得ずして自分のものだと片っ端から主張するのは強盗である。そういう人を見てみなさい。自分の内部でやられてしまうだろう。これをはっきりさせるんだね。分かりました?
年取った者、統一教会にいる古いメンバーは、みんなどうだ。別の主体者をもっていないか、どうだ?先生はいつでも公的に話して、責任者を公的にたたくんだよ。「おい、ああでかい体して、みっともない格好して、何ブラブラしている!」蕩減復帰だ。そういう腹(別の主体性)をもっていたら、引っかかるからね。公的に先生が代表して、世界的に代表して攻撃した場合、絶対服従すれば越える。
別の主体性をもっていたら、間違いなく反発に出る。出た場合には、先生は黙って見ている。絶対服従すれば越える。先生がけっとばせば最高だよ。大概整理できたね?蕩減復帰。蕩減は何のためだ?完成のためだ。何の完成?自己完成、家庭完成、氏族完成、民族完成、国家、世界完成、天宙完成のために。天宙完成は何のため?神の解放だ。神の解放をするためだ。目的は神の解放である。そこまで我々は願っている。分かりましたね。(はい)先生は、それが分かったんだから、文句なしに、雪が降っても、風が吹いても、季節が変わっても、春が去っても、その季節を忘れて、一心不乱、蕩減復帰の道をむさぼりつつ、開拓していった道が先生の生涯の道である。だから、その生涯を総合して一言で表現すれば、それは悲惨な惨めな生涯だ。誰も同情しないその過去を残している。しかし、神はそれだけは知っている。
世界路程御帰還歓迎式典に於けるみ言
1965年9月29日
先生は日本の若者を愛する。どのくらい愛するかというと世界的、天宙的プラス天のお父様くらい愛する。本当に愛する人は、その結果が愛されるそれ自身において、本当に愛さなければならない、という内容をもってこそ満足される。そうすれば、どのようにしなければならないか結論が出るであろう。
君たちを愛する以上打つ!打ってどうするか。分け与える。それが先生の主義である。神の主義である。だから今、世界を回りながら先生の内心につくづく感ずるものは人格であります。
霊感力を持たなければなりません
(1988年11月7日 リトルエンジェルス芸術会館)
先生は手腕がいいんだよ。外交能力を持っています。よく隣に来る人を試験します。「このヤロウ、何を願っているや。君たちみたいな者には永遠に会ってやりたくない。何もあげたくない。このヤロウ、消えてゆけ。」と。あげたいながらも、付き合いたくてもそういうことがあります。そういう時に、試験に巻き込まれないような霊感力を持たなければなりません。
基元節と父子関係の原理
血統転換と血統の重要性
摂理の浮沈をかけたワシントン大会
祝福家庭と食口の皆様へのメッセージ
真のお父様聖和4周年に思うこと
裁判問題・その勝利への道
ヤンキースタジアム大会40周年に寄せて
第2回訓読講義 アベル・カイン勝利的人格公式路程
第1回訓読講義 復帰の公式路程(1)
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