生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
本当の孝子とは
御旨と世界 P.107
本当の孝子というものは何も語らず、黙々として自分の責任を全うし、そして父母の前では顔も上げられないという態度をとるものである
ところが皆様方はあまりにもずうずうしい。自画自賛的な人がいるかと思えば、自己を宣伝するためにきゅうきゅうする人たちがいくらでもいる。困ったことだ。本当の孝子というものは何も語らず、黙々として自分の責任を全うし、そして父母の前では顔も上げられないという態度をとるものである。そうでなくては孝子となることはできない。もちろん、忠臣になれるものでもない。このようなことを真剣になって実行している統一教会を世間では異端といっている。
しかし、このように批判し続けていって、結局は、何も言われなくなってくる時が来るであろう。その時は統一教会がぐーっと浮かび上がるのだ。それゆえに皆様は、たとえ一日の生活にしても、いいかげんにしてはならない。一日の生活を貴重なるものと考えなくてはならないのである。一日、一日をまじめに生活しながら、一歩一歩を気高く踏んで進まなくてはならない。
孝を全うするためには、不具になっても、そのような人は時が至れば、太陽のように輝くであろう。星のように明るい焦点となる時が来るであろう。このような栄光を得るためには何も言わずに、黙々として歩まなければならない。
弁明する人になってはいけない。我々は弁明してはいけない。自己自身の基準がはっきりとしている人は弁明する必要がないのである。皆がそういうふうになれば、我々は絶対に滅ぶようなことはないだろう
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