生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
流離する霊たち
天聖経 人間の生と霊魂の世界
皆さん、霊界がどれほど大きいか知っていますか。霊界にどのくらい多くの人々がいるだろうかと、考えたことがありましたか。
人は100年も生きられないことを考えると、50億の人類の中で一年に5000万人が霊界へ行きます。地獄に行くのをどうしますか。サタンが蒔いた種をすべて天に収めることを神様が願うのに、これが遅れれば遅れるほど、どのようになるでしょうか。今まで40年間にどのくらい地獄に行きましたか。数10億人が行ったのです。深刻なのです。あの世に行って霊に会い、「先生が在世当時に私たちに対して責任を果たせなかったではないか」と言われれば、何と言いますか。心からでも食口に話して、未来に対しても責任を果たすという行いを中心としていけば、「あなたは驚くべき方です。私たちのことを考えてくださいました」と言うのです。
今も1日に6万名が死んでいます。今1年に2000万名が飢え死にしているので、1日に6万名です。6万名が死んでいくのを父母、子女、兄弟たちが見れば、胸を痛めて痛哭する事情が起こっています。ところが、真の父母が同情せず、それに対する対処をしなければ、地上で在世当時に自分たちと共に生きたという条件が怨恨になります。
飢え死にする人よりもっと哀れな者たちが、神様を否定する人々です。飢え死にする人は、あの世に行くようになっても、自分の善意の道理に従った級がありますが、神様がいないという人は、霊界を否定するので踏み台がありません。霊界で雲の塊のように漂います。さまよう霊になるのです。集結してすべて悪い影響を及ぼすのです。ですから、みんな地獄に行って地獄を困らせるのです。そのようなことを十分に知って、彼らを生かしてあげなければならないのでこのことをするのです。
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