生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
海底開発、無限な資源がそこにある
環太平洋摂理 P.18
海は本当に神秘的で、無限の宝庫の内容をもっているということを知らなければなりません。
海を好きにならなければなりません。開拓しなければなりません。陸地の3倍もある海を無視することはできません。今後、誰が海底に眠っている水産資源を開発するのでしょうか。地上には金銀、石油があるといいますが、海は陸地の3倍なので、その3倍が埋まっているのです。今からその開発に着手しなければなりません。ゆえに、統一教会員は家を売ろうと何をしようと、どのようなことをしてでも水域を確保しなさいというのです。
地球の金銀財宝の多くは海底にあります。海の中にたくさんあるのです。先生はそこに関心があります。ほかの人が手をつけたものは欲しくありません。海底のすべての金銀財宝をいくらでも掘り出すことができるのです。最近は科学が発達したので、島から海の底に何10里もの穴を開けて、どのようなことでもすることができます。ゆえに、海を誰がつかむのか、これが問題です。
これからの世界を指導することができる人は、海を守ることができる人です。人類が海底の宝物に対して、自分たちのあらゆる権力と文化的背景、そして伝統と国力を投入して開発をしていく時代が来ます。それを開発するためには、誰が先に海洋地域を占領するのかという問題が鍵となります。このような問題に直面する中で、統一教会の教主として、あるいは真の父母の名をもった歴史的な責任者として、今後統一教会がとどまることができる基地として、どのような場所を残してあげるのでしょうか。 それは都心地ではなくて海岸です。海岸において、あえて誰も考えもしないようなことをするのです。
先生は未来世界を準備しています。私は海が好きでそのようにするのではありません。海にいるのは大変です。最初は1週間も行ってくれば、ひざの後ろがいつもずきずき痛んで大変でした。それでも、胸の内では「すべきことがたくさんあるので、年のことを嘆かずに行かなければならない。ヒマラヤを越えていく子馬のようにならなければならない」と思いました。そうであるのに、どうして休むことができますか。私がなぜ海に関心をもっているのかが分かりますか。将来、私たち人類が行くべき平和の道を開くための鍵がそこにあるのです。
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