生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
Jun.11.2024 今日の訓読のみ言
皆さんの良心に侍りなさい
成約人の道 第一章
人生 「良心が正に師であり近い神様」より抜粋
良心とは誰でしょうか。私の主人です。私の先生です。良心は誰かというとき、心に似た体を生んだので、私の体の根源です。ですから平面的に、お母さん、お父さんの代わりです。良心は、父母の代身であり、師の代身であり、その次は主人の代身です。(222-157, 1991.11.3)
皆さんの良心は、師が必要ありません。良心は、第2の神様です。師についていかないで、統一教会の先生に侍らないで、皆さんの良心に侍りなさい。
良心はどうですか。朝、早く起きて一人、ねずみの子の走る音も聞こえず、はえの飛ぶ音も聞こえない静かな時に、「ああ、私は、こんなことをしなければ。良いことをしなければならない」と言えば、良心が「うれしい! うれしい! 早くしろ!」と言いますが、悪いことを考えれば、心が「こいつ!」と言うのです。心が分かるでしょうか、分からないでしょうか。分かるのです。そうだというのです。心は、よく知っているのです。(138-125, 1986.1.19)
+α
第4部
平和世界の為の世界人の使命
NGOの核心価値と使命
(2002年10月18日、米国ワシントンD.C.のキャピタルヒルトンホテルで開催された「世界NGO連合年次会議」での演説)
そして私たちは、家庭・地域社会・国家・世界・宇宙という多くの段階の生を同時に導いています。結局、私たちは様々な関係のネットワークの中で成長する存在なのです。誰もがこのような相互協力の関係の中で生きています。これが普遍的で宇宙的な原則です。更に言うと、このような形態の関係も本当に重要ですが、全ての人間関係において更に重要なのは、内面の質です。人間関係で最も重要なものは精誠と真の愛だと言うことができます。真なる人間関係を結ばせる真の愛の潜在性こそ、人類を動物世界と区別するものです。
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