「これ以上、野生のオリーブの木として人生を終える愚を犯してはならないというのです。…天の血統を持って来られた真の父母様を通して祝福結婚を受けることが、正に真のオリーブの木を接木される恩賜です。血統を変えなければ、種を変えることはできないからです。」
「平和神経」 P.27
「祝福と血統転換」真のお父様のみ言からの考察
渋柿(野生のオリーブの木)の根元を切って、そこに甘柿(真のオリーブの木)の芽を接ぎ木すれば、そこから甘柿の実が生まれるように、堕落人間(野生のオリーブの木)の根元を切って、そこにメシアの芽を接ぎ木することにより、血統転換がなされ、原罪から解放され子女が生まれる、それが祝福の恩賜だというのです。野生のオリーブの木の根元を切って、真のオリーブの木を接ぎ木することによって、野生のオリーブの木はみななくなり、真のオリーブの木の畑になるのです。その血統転換は、聖酒式を通じて行われます。婚約段階のアダムとエバが天使長と一つになって堕落したので、聖酒式では、まず婚約した女性が、お父様と一つになったという条件を立て、その女性が、男性に接木されることによって、その祝福家庭からは原罪が解決され子女が生まれるというのです。
原罪と関係のない神の血統圏に生まれて
「祝福されて子供を生むと、その子供は、原罪と関係のない神の血統圏に生まれて、直接神の国に入ることができるというのですが、しかしその子供の両親に、「私は完全に原罪から解放された」という確信なくして、どうして自分の子供を罪なき子女として生み出すことができるでしょうか。そして実際にそういう確信を心からの実感としてもつようになることは生易しいことではありません。」
「御旨と世界」 P.601
よみがえるその一心を慕いながら
「血統を清めるのはメシヤがするかもしれない。しかし、清められるように行動しなければならない。そこに一体となって従わなければならない。この基準が成せない以上は、我々は救われない。それが清められるには、どういう立場でかというと、死ぬか生きるかの、その境地を通過しなければ清められない。生死の境だね。そこを基準として悪の血統が清められていく。これを清めるには、死の境地をたどっていくんだね。血を吐いて、生命よりも、この肉体の生命よりも神の愛を中心として、よみがえるその一心を慕いながら、この一心に讒訴される一つの負債も残らなかったという、その境地をいかにして体恤して乗り越えるかということが、イエス様において、第一の戦いであった。これは理論的にそうならなければならない。」 「御旨と世界」 P.601
これが一体化の祈祷です
「聖酒式は、アダム、エバが堕落したその反対のコースで行うものです。アダム、エバは婚約段階にあったのです。婚約式の次に聖酒式です。そうしてこそ結婚式に進むのです。…聖酒式の前に先生が女性たちに手をのせて祈祷しなければなりません。これが一体化の祈祷です。そうして聖酒を飲めば、堕落の血統をきれいにすることになります。女性が先に先生に敬拝して聖酒をもらい、半分だけ飲みます。その次は、夫が敬拝しなければなりません。この時は、女性がお母さんの立場にあります。こうして女性が半分飲んで残ったものを男性にあげ、男性が飲むことによって因縁が結ばれます。」天聖経、祝福家庭
もちろん、原罪が清算された二世だとしても、まだ真のオリーブの木になったわけではありません。環境も堕落圏ですので、何代かで清めないといけないのです。
サタンの血統と神の血統が混血しているので
「何とか甘柿を接ぎ木して三代以上過ぎないと、本当の実としては使えません堕落したために、サタンの血統と神の血統が混血しているのです。それを何代かで清めないといけないのです。しかしながら原罪は解決されているのでサタンはこれをざん訴することができない。」 真の父母と重生、1993 年12月20日
本然の真のオリーブの木の位置に帰るのです
「この地上にメシアが来られ、そのメシアの種、真の父母の新しい生命の種を持ってきて、再度注入して接ぎ木しなければいけないのです。これを通じて、本然の真のオリーブの木の位置に帰るのです。」天聖経、真の父母
生命の根源は男性から出てくるのです
「生命の種は男性から、生命の根源は男性から出てくるのです。いくら有名な米国の女性だとしても、赤ん坊の種をもつことはできません。」
女性は畑でしょう?「善悪の実は、エバの生殖器のことをいうのです。女性は、善の男性に対すれば善の実を結び、悪の男性に対すれば悪の実を結ぶのです。女性は畑でしょう?盗賊が来て種を蒔けば、盗賊の子供が出てくるのであり、王子が来て蒔けば、王孫が出てくるのです。」 天聖経、宇宙の根本
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