生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
祈りの道しかない
忠孝の源 初版 P.525
「刺激について」1970年11月26日 水沢里にて
今年はこうやる。来年はこうやる。だから、誰もが前年より絶対にマイナスになってはいけないというんだね。前年より下ったら後退だよ。だから昨年より今年は前進するようなプログラムでもって、内的決心を共に確保していくんだよ。
自分という存在は決まっている。だから、来年もっと大きいことをしようとするには、自分自体に100の力しかないならば、100以上の力をどこから補給するかというんだね。それは祈りの道しかない。だから、だんだんと大きい計画をすればする程、それに比例して深刻な祈りの境地に入るようになれば絶対ふくらんでくる、神は必ず共にいる。まあ、そういうようにして、内的に、心に、いつも刺激を与える、やらなきゃならない、自分がやらなきゃ誰かがやらなきゃならない、と。こういう毎日の刺激の道を、いかに大きく開いていくかということは重大な問題である。
ときたま、こういう時もあるんだよ。祈りをしても、ある時は一週間も、祈ろうとしても祈れない事があるんだよ。あるいは一ヶ月、あるいは半年以上もそういう時があるよ。必ず、そういうような長い期間に自分ながらもみあうような時があるんだよ。その期間も悪くないというんだよ。そういう期間が長ければ長い程、神の恵みも必ず大きくたずねてくる。神の恵みは我々人間にたどってくるんだよ。
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