生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
私が書いたことに手出ししてはならないというのです
文鮮明先生マルスム選集(557-309、2007.3.1)
皆さんは原理の本を中心としてその骨子を探し出し、骨子の話が分かると、それで分かったつもりになって自分の言葉にしてみ言を捨ててしまいました。私はそういうことが嫌いです。もう私は知っています。これがどれほど偽物であり、原本からどれほど遠いかということです。私はそういうことを嫌います。私が書いたことに手出ししてはならないというのです。匂いで分かります。出版を終えた本を私のテーブルに置いただけでもです。博士学位を取得してサインをもらおうとしても、誰にでも書いてあげることはできません。これからは鑑定して○×を決めようと思います。天が必要なものを選り分けておかなければなりません。先生はそういう人です。み言選集も先生が無関心だったら大変です。先生は死んでもその本が手放せずに開いたまま逝く先生になるのです。
(557-309、2007.3.1)
文章の末尾にある( )内の数字は、基本的に原典 『文鮮明先生マルスム選集』の巻数とそのページをあらわします。
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