生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
私の唯一の誇り
御旨と世界 P.523
聖書に、最後まで耐え忍ぶ者は、勝利するとあります。私の歴史において、使命を遂行する時に神から「私はあなたを知ってもいない。」と言われた時がありました。あなたの責任分担においてさえも神が反対し、試練する時があります。その時じっと忍耐し、神の与えた試練に打ち勝つように努力しなければなりません。そうすれば神が降参して、「この人こそ、私のすべてを相続できる者である。」と言うでしょう。
そして、神と私との間に契約が結ばれるのです。神は、「あなたこそ、私が人類歴史をかけて探してきた人である。私は、神に「私は、永遠をかけてもあなたを探し求めたいと思っておりました。そして今、私は、あなたが、私の父、天にいます私の父のことを知りました。」と言うでしょう。そして、両方の間で、誓約がかわされるのです。それは、父と子の誓約です。
神は、そんなに簡単に『神の子』という称号を与えません。
神の息子にふさわしく、人類歴史の勝利者でなければなりません。人類の全ての負債を復帰できる立場にいなければなりません。その人は、貴重なかけがえのない個人です。だからこそ神は、この一人の人物を探し出すのに、数千年の年月を費したのです。
レバレント・ムーンの誇りは何でしょうか。私は、ただ一つを除いて、他に何も誇るものはありません。それは、すなわち「神は、私の父である。」ということです。ですからレバレント・ムーンは、神のすべての愛の受取人であり、神の愛の通る徑路になったことを誇りに思っています。私は、神の愛の受ける神の国を相続することを誇りに思います。
エデンの園において、人間にとって、最初で最大の願いは、神の愛を受けるにふさわしい人物となることでした。彼らは、神の国の相続者となる予定でした。蕩減の法則と復帰路程を通して今、私は、全世界に神と人類の本来の願いは、人間によって達成されたと高らかに宣言したいのであります。
神は、この世にその人を打つことを許しています。彼らは、その行為によって、自らの祝福を失い、あきらめているのです。そしてその祝福は、レバレント・ムーンに行くことになるのです。その行為は彼らにとって、自らの祝福を譲り渡す橋を築いていることになり、神から受ける祝福を自ら放棄していることになるのです。これは、終末時代の現象です。
レバレント・ムーンを迫害すれば、彼らは、自らの祝福を、彼に譲り渡さなければならなくなります。それが大きな祝福となって、やって来るのです。ですから今、神のメッセージがよくわかります。どうして、統一教会のメンバーたちを苦しませ、「あなたが苦難を背負い他の人々には、安易な道を行かせなさい。」と言うのかわかります。すべての苦難を引き受けようではありませんか
皆さんは、世界中に神の愛を示していくことになるでしょう。あなた方が世界中、神の祝福を述べ伝えようとする時、人々は、これを神の祝福として受け取ることを拒むでしょう。するとその祝福は、あなたの内にとどまり、それを拒むことはできません。
今、私は、世界中の人々に祝福を与える橋になりたいと思います。そして皆さんにもそのような橋になってほしいと思います。私は、世界中のすべての祝福に関与したいと思います。私は、あなたたちを、お父様と同じような苦労と苦難の道を行ってほしいと思います。なぜなら、私が祝福を受ける時、あなた方もともに受けることができるようにしたいからです。
ただいまコメントを受けつけておりません。
既にLINEに配信されてる方は上記【LINE紹介】タブをクリックして手順に従って友達に紹介ください。