今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

精誠と霊界動員(3月29日)

Mar.29.2016 今日の訓読のみ言

精誠と霊界動員

 

「至誠感天・家和万事成」 第六節 「精誠と霊界動員」より抜粋

 真の父母様がこの地上に現れることによって、地獄から地上世界を通って天上世界まで戻っていける道ができたのです。地獄から地上と天上世界まで通じる道ができたので、皆さんが精誠を尽くせば、霊界と通じることができます。

 皆さんの先祖たちは、再臨復活という理想があるので、地上で天の前に精誠を尽くせば、天は、地上にいるすべての人たちを救ってあげるために、霊界を動員するのです。精誠を尽くして霊界を動員することによって、自分だけが発展するのではなく、霊界にいる人までも発展させることができるのです。

 真の父母様がそのような道を開拓することによって、地上で暮らす人が願えば、高い霊界にいる人たちが地上で相対できる人のところに思いどおりに訪ねてくることができ、地上の人たちも霊界に行き、自分以下の人、地獄にいる人たちまで、いくらでも訪ねていくことができ、行ったり来たりできるというのです。行って教えてあげることができるのです。

 ですから、地上で私たちが公的な仕事や一つの国の仕事をするのは、一つの国の仕事ではありません。地上の仕事であると同時に、天上世界の仕事を解いていっているのです。皆さんがそうです。地上で恵沢を受け、地上にいる人たちが霊界と関係を結べば、皆さんが霊界に行ったとき、その人たちが、皆さんを中心としてすべて手足となり、どんな活動でもできる基盤になってくれるのです。(二六八一八三、一九九五・四・一)


 アダムの完成は、天使長の協助を受けて完成するようになっています。霊界が天使世界に該当するのです。地上の人間たち、特に今、統一教会にいる後世の人たちはそうです。ですから、後世の皆さんも無責任であってはいけません。精誠を尽くしてこそ、天使世界の代わりである自分の善の先祖たちが来て、天使の代わりに保護するというのです。(一四五一一六、一九八六・四・三〇)


 心情的な愛の因縁というものは、今まで歴史過程を経ながら無限の代価を払って取り戻した宝です。億千万金を出しても買えない宝です。数多くの国を滅ぼしてまで取り戻してきた無限の宝だというのです。

 皆さんをそのような位置まで引き上げるためには、霊界の先祖たちがすべて動員されなければなりません。何も知らない無知な皆さんと因縁を結ぶために、霊界では最高の精誠を尽くすのです。そのような精誠の因縁を通して、皆さんが統一教会に入ってくるようになったというのです。ですから、皆さんは、皆さんの無限の価値を知らなければなりません。(三二一八七、一九七〇・七・一二)


 皆さんが一つ鉄則として知らなければならないことは、その地方で生まれた忠臣、愛国者、孝子、教会の牧師たちが尽くした精誠以上の精誠を尽くさなければならないということです。それ以上にすれば、彼らがすべて協助するのです。それが条件です。そのようになれば、サタンが讒訴できる圏内を越えた位置に立つようになるので、サタンが反対しません。ですから、霊界の協助によって、皆さんの先祖たちが皆さんの子孫たちをすべて統一教会に入っていくように、霊的に追い込むというのです。(一七九一七、一九八八・六・一五)


 早朝に起きて、その村のため、自分が担当した責任地域のために祈祷し、涙を流すその道は、心情的で、霊界と霊的な因縁を結ぶ道です。「神様が村を見てみると、みな地獄に行くしかない人間なので、涙を流すしかないのではないか」と思って、神様の代わりに自分が涙を流していることを自ら感じるというのです。神様の心情で涙を流せる、そのような共鳴力が加われば、霊界が総動員します。人間として、神様の前に感動的な涙を流し、神様が「やあ、ありがたいなあ! 堕落したアダムとエバの子孫は、昔のアダムとエバより立派だ!」と感動して涙を流す、そのような立場に立ってこそ霊界と通じるというのです。(九六二八〇、一九七八・二・一三)


 人に対して精誠を尽くすのです。その精誠を尽くすことは、その人の先祖を呼ぶことです。霊界の先祖を呼ぶのです。誰々の先祖を呼んで、「どこの誰々が、今あのようにしているが、天のみ旨の前で、真の父母の道に従っていかなければ、あなたは、霊界で取り残され、禍を受けるのではないか。だから協助しなさい」と言って、激しく追い立てるのです。そのように、地でその人の先祖を呼んであげなければならないというのです。(二〇八七〇、一九九〇・一一・一五)



1985年渡米修練会1「講義前の心情交流」

1985年渡米修練会2「1985年のアメリカにおける摂理」

1985年渡米修練会3「ミニスター復帰のために」

1985年渡米修練会4「ミニスターと統一食口の関係」

1985年渡米修練会5「パウロと使徒たちの関係」

1985年渡米修練会6「2000年前の不一致」

1985年渡米修練会7「パウロの福音とイエスの福音」


開質問状&反論まとめ

「今日の訓読のみ言」復興集会 映像まとめ


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