結論として言いたい事は、神の心情は悲しみの心情の歴史過程を通過して、まだまだ喜びの心情圏は始まっていない。誰を通して、この心情圏を始め得ようか。我々の幼きこの身を献げて、その道を開かなげればならないという使命がある。それをするには、それを全うするには、苦労の道をゆかなければならない。犠牲を払わなければならない。そういう立場に立った我々ならば何をも惜しむ気持をもつな。辛いということを思うな。
神を考えてみなさい。我々以上、歴史的な辛い立場に立っておりながら、我々を慰めておる神の心情を思う時に、我々よりももっと辛い立場に立っておる世界万民がのこっておる。彼らは、我らの救いの手を出してやらないと、救われない。そういう彼らと自分達とくらべてみると、彼らは不幸な立場であり我々は幸福な立場である。そういう立場を考えながら、自分の辛さを忘れて万民のために生命をかけて、涙を流しながら自分の犠牲を喜びとして祈り、努力する人がおれば、その立場は神が我々を救う立場と同じだから、我々は神の苦労の立場、神の辛い場に参加した条件を立てる事が出来る。
その立場に立つというと、神の心情が、その人から出発し得るということですね。この立場、その圏内から天国がはじまるわけなんです。我々は神の身代わりとして、神が我々を慰めてくれるように、我々も世界万民を慰め得なければならない立場にある。そういう立場に立ってゆくならば万民の祝福は我々の手より始まる。万民の幸福の始まりは、地上天国の始まりはそういう人達から始まるという事を忘れてはならない。またそれを我々がやらなければならない。そうならざるを得ない。神がそういう立場であるから。堕落世界の悲しみの心情界における歴史的な使命を、神がそういう立場に立ってもっておるんだから、我々もそういう立場においての歴史的使命を万民に対して果たさなければならない。だから、そういう意味において、神の子となり神の娘となる決意を固めるんですね。
「真のお父様聖和3周忌追悼式」開催のお知らせ
皆様こんにちは!暑い日が続きますがお変わりありませんでしょうか。
アメリカから名古屋に引越して来て、早や一ヶ月が過ぎました。
今日はお知らせがあり、ご連絡いたしました。私は生前のお父様と交わした言葉が頭から離れず、神様とお父様に対する忠孝の道を貫きたいと言う思いが日に日に強くなり、先月日本に帰ってきた次第です。そして昨年の講演会の準備段階から集まって下さった志を共にする食口たちと、「一般社団法人訓読友の会」を立ち上げ、多くの食口・祝福家庭に真実と本来のみ旨をお伝えする準備をしてまいりました。日本での活動の大方の準備が整ったこの時期に、真のお父様の聖和3周忌が迫ってまいりました。今後の統一運動の将来を左右する重要な摂理的転換点であるとの認識のもと、名古屋市内で3周忌の式典を執り行うことといたしました。皆様と共に真のお父様の生前の業績を讃え、追慕するひと時を持つことができれば幸いです。
詳細につきましては、ただいま準備中ですので、後日お知らせしますが、まずは参加意志のご確認をしたく案内いたしましたので、下記の要領でお申し込みください。多くの食口・祝福家庭の皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
2015年8月19日 神山 威
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「真のお父様聖和3周忌追悼式」開催のお知らせ
会場:名古屋駅周辺
時間:2015年8月30日(日)午後2時~5時
<お申し込みは>
「聖和3周忌式典参加希望」と書いて
住所
氏名
年齢(祝福双)
電話番号
メールアドレス
以上を明記の上、下記「訓読友の会」メールアドレスまで送信ください。
詳細が決まり次第ご連絡を差し上げます。
kundokutomonokai@gmail.com
名古屋市天白区野並2-282
(社)訓読友の会 事務局 担当:藤井