今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

中心は家庭(2月18日)

Feb.18.2018今日の訓読のみ言

中心は家庭

愛の相続 1978921日 埼玉 神川村

 先生はもう六十近くで、地上にいる時が長くはありません。このように考えた場合、世界に、万民に通じる伝統を立てなければなりません。そのように伝統を築いて、韓国に帰る途中なのです。

 それなのに何です。こういうことで(男女の不倫問題)本当に恥ずかしいことです。ですから1800双の中でそのような者が出そうだったら、一1800双すべてが一心一体となって防備作戦をとりなさい。これは1800双すべての汚点ですよ。真剣ですよ。

 この問題を中心として、神様は今まで苦労してきたのです。イスラエル民族を滅ぼしたのもその問題のゆえです。統一教会を生かすために神は苦労してきました。統一教会を生かすというその最も中心は、家庭を生かすということです。神から見た祝福家庭とはそういうものです。家庭部長もそのことをよく理解して、しっかり教育しなければなりません。先生は命懸けです。滅亡のどん底に落ち込んでいく人類のために、新しい道を切り開いて、一人ずつ修理して生かすのです。これが神の摂理です。これは家庭の修理工場であり、愛の修理工場です。

 本当ならば、あなたたちの中で恋愛したことのある者は、家庭を完成することができません。恋人を慕ってその手で手紙を書いたそのこと自体が、恥ずかしいことです。原理的観点から見たらそうです。それにもかかわらず、日本はもうでたらめでしょう。若者は、動物のようにみんな乱れています。そういう者を祝福するのです。だから悔い改めずに、そのまま統一教会の祝福を受けられると考えたら大間違いです。先生の使命は、純粋なる童貞と処女を神のみ前に復帰することです。今回は特赦です。先生は以前、第三次七年路程を終えないと再祝福がないと、みんなに宣布したのですから。

 ですから、そのような倫理問題を解決しなければ、統一教会が地上に生まれてきた使命を果たせないことになっています。乱れきった世界を、きれいな世界にしなければならないのが、先生と統一勇士の使命です。このような使命をもっているにもかかわらず、あのような者がいるとはどういうことですか。「再び祝福してください。頼みます」と言える資格は全くないのです。そのような使命を考えたこともありませんでした。今は復帰路程があるから、第三次七年路程まで世界的限界が終わらないから、それを引きずりながら処理しなければならない先生です。第三次七年路程以降はそれはありません。

 1960年以降、歴史がこのように変わっていったのは、統一教会を中心としての神の摂理があるからなのです。なぜこのような大転換期に入ったのか、現代の歴史家は分かりません。それは小数の統一教会のゆえです。ですからあなたたちの祝福とは、模範を示すためである、ということを忘れないでおきなさい


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