Jun.22.2024 今日の訓読のみ言
天から召命された家庭
環太平洋摂理と巨文道 第三章 天一国主人の召命的責任
第一節 天から召命された家庭
皆さんには天の召命的責任があります。皆さんが統一教会に入ってくるとき、ただ入ってきたのではありません。皆さんの先祖たちの功績があるので入ってきたのです。ですから、先祖たちの思いを成し遂げてあげるべき責任があります。因果法則は不変の真理です。蕩減法則というものは、摂理の最後まで人間世界に適用されることを知らなければなりません。ただはありません。そのまま無事通過することはできないというのです。(213―117、1991・1・16)
天の召命というのは、呼ばれてきたということです。命令によって呼ばれたということです。これは、自分は東の方に向かっているのに、ある絶対的な中心によって、「西の方に行きなさい」と新しい命令を受けたということです。その命令が東の方から来たとしても、東の方の人たちに命令されたのではありません。中心を通して命令を受けたのです。その中心は、すべてのものの希望の基準を代表できる中心なので、天から召命された人は、全体の中心に対して相対的役割を果たさなければなりません。(188―255、1989・3・1)
天地を統治することができ、天地を安息させることができ、天地を統一できるまこと真の愛を中心として天から召命され、選び立てられた家庭、これ以上に祝福されたものがどこにあるでしょうか。過去の歴史時代は、今まで個人召命を受けるために努力してきたのであり、「家庭召命」という言葉がありませんでした。これまで宗教界には「家庭召命」という言葉がなかったのです。しかし今、統一教会では家庭を召命するのです。(188―298、一1989・3・1)
この世の中を見るとき、その国が理想的な国になり、その国が平和の国になり、標準となる国になろうとすれば、どのようにしなければならないでしょうか。
標準となる国になるためには、標準的個人がいなければなりません。個人の中で、標準的男性がいなければならず、天の召命の基準に合格した女性がいなければなりません。そして、天から召命された基準に合格した男性と女性が、天から召命された立場の夫婦にならなければならないのです。
男性の愛と女性の愛が、神様が願う本来の男性の愛と女性の愛の基準に一致できるようになるとき、そのような夫婦は、すべてを代表する基準で天の召命を受けた夫婦になります。そのような夫婦になり、そのような父母になって息子、娘を生むとき、天から召命された家庭の道が生じるのです。(188―273、1989・3・1)
家庭を召命するにおいて、誰が召命するのでしょうか。神様と真の父母が、世界を代表する立場で召命するのです。それでは、神様はどのような方ですか。縦的な真の父母です。縦的な真の愛を中心とする父母であり、横的な真の父母が真の父母です。堕落していない父母として、真の愛を中心に横的な父母と縦的な父母が一つになるのです。これは世界的です。この世界をすべて球形にするのです。球形を成すこの版図を代表して天から召命されたのが皆さんの家庭だというのです。
ですから、皆さんが家庭さえ完成すれば、メシヤは必要ないのです。世界をすべて天国に送り、神様を解放し、万民を解放し、真の父母を解放した場ですべて天国に送り、そして初めて皆さんが天国に入っていける家庭的因縁をもつことができるというのが天から召命された家庭です。(188―298、1989 ・3・1)
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恒久的平和世界の道
第5部
平和世界の為の蒙古斑同族の使命
モンゴリアンの核心価値と世界平和
(2006年4月10日、ソウル・マリオットホテルで開催された「第3回蒙古斑同族世界平和連合世界大会慶祝午餐会」での演説)
このような天運の春の季節を迎えて、真の父母であられる文総裁は、これまで善悪の分立と対立・闘争の歴史によって、一つの先祖に起源を持つ一つの兄弟姉妹であることを忘れてきた全世界の蒙古斑同族を一つに統合し、人類の長子権としての摂理的な使命を覚醒させる為に、2004 年に 2 回にわたって世界大会を行い、続いて五大洋六大州で、支会創設の為の巡回大会を行いました。
尊敬する蒙古斑同族指導者と韓国の平和大使の皆様!善悪が分立し、対立・闘争してきた先天時代とは正反対に、後天時代には分かれていた全てのものが一つに集まり和解し、全ての障壁が崩れます。先天時代の慣習によって、分裂と対立・闘争を助長する全ての策略は、モンゴリアンの核心政治・経済・社会・文化などあらゆる分野で通用せず、天運と民心がこれを除去するようになります。
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