生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
復帰の道は、探し求めて発見する道である
「復帰していく原理は教えてあげることができない。それゆえ、自分が尋ね求めていかなければならない。」 (み旨の道 P61)
「先生が今ここまで来たのは、原理原則、天の鉄則がどうなっているのか、はっきり知っていたからです。‥‥‥(中略)‥‥‥
原理からいってどうなるか、先生はよく知っています。しかし先生は、それは教えません。」 (御旨と世界 P674 「愛の相続」)
「今までの先生の説教をまとめた説教集をすべて読んだ人は手を上げてみなさい。こら!どんな教育をしたのですか、協会長。先生はその説教集の中でも深い内容は語れませんでした。今でも語ることはできません。御言の貴さを知り、御言の下には生命の源泉が、湧き水の源泉、水の源泉ではありません。降水ではありません。その生命の源泉が流れているということを知らなければなりません。自分個人の家にその湧き水のパイプをひいて永遠の生命水が湧き出すような道を模索してみなければならないというのが、統一家の群れの責任であるのに、何をしてきたのですか。あれはみな古物屋に売る本なのか・・・・・。」 (真の神様の祖国光復 P216)
「とにかく私に従って来るのだ。しかし、詳しいことを教えることはできない。復帰の道は、探し求めて発見する道である。だから、あなたは、私を信じて前へ進まねばならない。そして、その途上であなたたちに詳しく説明するわけにはいかないのだ。」
(天暦6月3日 2012年7月21日 天和宮での訓読会)
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