今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

我々食口たちは必ずこれを知らねばなりません (12月22日)

Ⅱ「蕩減が行く道」 文鮮明先生み言選集 No18一九六七年六月四日

誠精と蕩減
  皆さんがこれからすべき重要事が、サタンに侵犯されてはいけません。あるいは選ばれた人が放棄されてはなりません。そのためには、その前に罪悪の要素を除くための蕩減を甘受する立場で、すべての悪の要素を蕩減しておかなければなりません。
  ですから誠精を尽くさなければなりません。誠精を尽くすにおいて、食べて眠て着ることを、そのまましていたら駄目なのです。誠精とは食べるものをみな食べ、眠りたいだけ眠って、着るものはみな着るそんな場においては、絶対にできることではないのです。ですからある重大事を前にしたら、必ず神と自分が談判する闘いをするのです。(あらかじ)め打たれるのです。神が打たないなら、自分が率先してでも予め打たれるのです。打たれたらどうなるか? 神の相対になるのです。これが神がしてこられた、復帰摂理の法則です。

 こんな観点から見るとき、先生はこの期間を特別な期間と考え、できることなら聖地も一定の期間内に巡回しなければならないと考えるのです。それ以外のことは考えません。先生が工場に何度か立ち寄っても、そんな時にも心では我々が行く道のために、先生がすべきことが何であるかを考えるのです。その上外国の食口たちは我々の国に対して、大きな期待をかけているのです。ところが韓国人はこれを知らないのです。彼らは我々本部教会の食口たちを、想像できないほど高く考えているのです。彼らが想像できる最高の存在と考えているのです。
  彼らがどれほどまでに考えているかというと、先生は階段を雲に乗って上がったり下がったりするものと思っているのです。また先生がごはんを食べるときも、ハシでは食べないものと考えているかと思えば、トイレにも行かないと考えるのです。彼らがみ旨を知ると、最高の基準で韓国と先生を考えるのです。先生は彼らを見れば、顔がおもはゆいのです。どうしてこんな話をするのか、彼らの話を聞けば顔がおもはゆく、心がおもはゆいのです。どこに、世の中にこんな話がありますか? だから皆さんは彼ら以上に誠精を尽くさなければなりません。彼らは献金や礼物を捧げるときにも、何十回も祈祷して捧げるのです。

  我々食口たちは必ずこれを知らねばなりません。誠精を込めた献金や礼物に対する時、その価値を知らないで対したら、その誠精を込めた礼物に審判されるという事実を、よくよく知らねばなりません。君王も自身の処身を誤ったら、即ち誠精を尽くす人間をいい加減に扱ったら滅んでしまうのです。またその君王に従う同僚たちも、その人間に反対したら天の逆族として追われるのです。ですから先生はそのように誠精を尽くす人に、やたらと接しないのです。

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