今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

真の御父母様を通して天国に行く(5月22日)

May.22.2016 今日の訓読のみ言

真の御父母様を通して天国に行く


天聖経 「人間の生と霊魂の世界」より抜粋 P.930

 

この地上世界だけが真の父母を必要とするのではなく、霊界も同じです。どうしてですか。そこでは地上で愛をもって生きた人が行って宮殿をつくるべきですが、そのような人がいないからです。愛の宮殿は神様もつくることができず、霊界の人もつくれません。真の父母がつくらなければならないのです。

 

 先生は常にいる人ではありません。歴史始まって以来、あとにもない、永遠に1回しかないこの期間に生まれた人です。いつでも生まれることのできる人ではないのです。そのような期間に皆さんが先生から直接秘密の内容を学ぶということは、無限の価値があるのです。そのまま実践して霊界に行けば、間違いなく天国に行くのです。その未来の国が皆さんを待っているのです。その天国は今まで空いていました。真の父母が本来入るべきはずでしたが、真の父母が現れなかったというのです。

 

 統一教会の先生の誇りは、神様を知っていることです。霊界で知っている以上に知っているというのです。人がいくら多いといっても、神様の心情を知っている人を最も喜びます。宗教人たちが涙に()れて膝までへこむほど一生の間祈祷をしても、イエス様に出会い導きを受けるかどうかくらいです。にもかかわらず皆さんがここに来て先生に会い、このような話を聞くことができるというのは歴史的な事件です。

 

 復帰の真理だとか、死だとか、霊界などを知るにおいては、何もせずに分かるのではありません。先生は何も食べないで17時間ずっと祈祷だけをしたことがあります。10時間、12時間は普通です。ですから、ここがすべて固まってしまいました。今は祈祷を長くしなくても神様が近くにいらっしゃるために、すぐ通じます。この膝にもそのような痕跡(こんせき)があります。

 

 先生が祈祷する時は、冬でも綿(わた)ズボンが()れるほど痛哭したのです。そのような功績(こうせき)を立てて探した「原理」を、皆さんはどのように取り扱いましたか。

「真の父母」という言葉は驚くべき言葉です。皆さんの中で霊界に通じる人は祈祷してみてください。「神様が高いですか、文総裁が高いですか」と祈祷すれば、文総裁が高いと答えるのです。このような話をするから異端でないはずがないでしょう。

 

 真の愛を中心として生涯を投入し霊界に行けば、どこででも「先生!」と言うと、すぐに会えるのです。愛の心情に合わせれば同参、同位、同居権をもつことができるので、先生を呼べばすぐに会えます。それはいいでしょう。そのような人々には先生が全霊界を見物させてあげることでしょう。ダイヤモンドの星もあり黄金の星もあります。その時、先生の特権で一つぐらいあげるかもしれません。先生にはそのような特権があるのです。




渡米修練会 ① (編集なし) 1:38

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