生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
祈りの道しかない
忠孝の源 初版 P.525
「刺激について」1970年11月26日 水沢里にて
今年はこうやる。来年はこうやる。だから、誰もが前年より絶対にマイナスになってはいけないというんだね。前年より下ったら後退だよ。だから昨年より今年は前進するようなプログラムでもって、内的決心を共に確保していくんだよ。
自分という存在は決まっている。だから、来年もっと大きいことをしようとするには、自分自体に100の力しかないならば、100以上の力をどこから補給するかというんだね。それは祈りの道しかない。だから、だんだんと大きい計画をすればする程、それに比例して深刻な祈りの境地に入るようになれば絶対ふくらんでくる、神は必ず共にいる。まあ、そういうようにして、内的に、心に、いつも刺激を与える、やらなきゃならない、自分がやらなきゃ誰かがやらなきゃならない、と。こういう毎日の刺激の道を、いかに大きく開いていくかということは重大な問題である。
ときたま、こういう時もあるんだよ。祈りをしても、ある時は一週間も、祈ろうとしても祈れない事があるんだよ。あるいは一ヶ月、あるいは半年以上もそういう時があるよ。必ず、そういうような長い期間に自分ながらもみあうような時があるんだよ。その期間も悪くないというんだよ。そういう期間が長ければ長い程、神の恵みも必ず大きくたずねてくる。神の恵みは我々人間にたどってくるんだよ。
+α
第2部
生命をかけた真の愛と平和の道
生命がけの真の愛と平和の道
(2005年12月27日、京畿道高陽市一山の韓国国際展示場(KINTEX)で開催された「真の父母様120ヵ国天宙連合創設帰国歓迎大会」での演説)
宗教団体間の葛藤・人種間の憎悪と紛争・家庭の崩壊と価値観の混乱など、人類の命運がかかった問題を前に、国連を始めとした国家機関の指導者たちで、根本的な解決策がないことを痛嘆する人たちが実に多かったのです。彼らは文総裁の真の愛・真の家庭・真の平和理想とその実践基盤を称賛しながら、神が送られたメシヤ・真の父母・平和の王として侍りました。
ただいまコメントを受けつけておりません。
既にLINEに配信されてる方は上記【LINE紹介】タブをクリックして手順に従って友達に紹介ください。