生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
神の心情圏に立って神に仕える者
2次修練会におけるお話 1967年7月6日
忠孝の源 初版 P212
先生は涙をどれぐらい流したか。ある時は3日間位泣きに泣いた。そうして天の心情の深奥にふれた。今でもそれを考えると、全精神をかたむけて、つきつめた表現出来ない神の心情に立つと、実にかわいそうな、かわいそうなイエス様である。それ以上に実に孤独な世界に立っている先生がね、その孤独な先生が君達に必要か? (はい) 孤独の頂点に立て! 神はそこで我々を迎える。
先生が牢屋に入れられた時、そういう立場にたった。その時、神は霊界を通じて先生を信じさせるように伝道してくれた。霊界が先生を証しして先生の弟子を作ってくれた。だからどこへ行っても心配ない。先生は今この場からアフリカの南端の一番遠い所にヘリコプターでもって運ばれても、文化的内容、食うこと、寝るごと、着ること、絶対問題ない。そういう自信を持つ。何の心配ありやというんだ。神の心情圏に立って神に仕え、神に同情される立場にたつ者、天に従い来る者の前に従わないものはないというんだ。
そういう人を造りたいがために、こういうきついことをいうんだよ。いいかい。やろうね。(はい)だから君達を100パーセント信じてやろう。信じてやるから、信じられるような結果を天の前に捧げよ。
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