生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
自然を何故愛するか
祈祷と環境的刺激1974年2月7日
雪なんか降る晩は先生は寝ないよ。刺激が素晴らしい。やってみな。夜を通してずっと雪の中を歩く刺激は素晴らしい。天下を求めて行く1人男の素晴らしさよ。誰も見れないんだけど、天と共にささやきながら、ある目的地に向かって進む素晴らしさよ。英雄みたいな思い。何で雪が降るや。今晩、祝賀のために雪が降るんだ。こう思うんだよ。そういう生活が必要だよ。夜を通して歩いたり、山をぶらついたり、松林なんか、いっぱい繁っている真っ暗なところで、あるところへ行った場合にはポカッと穴あけて三日月が、さーっと照り注ぐそういう立場の神秘さは刺激的である。だから先生は自然をとても愛する。清平に行って帰るのに四時間かかるんだよ。毎日行っておったよ。何だ毎日のように。昨晩九時に帰って来た。朝また早く行く。3、4時間しか居ない。何で行くや。それこそ分からない。朝の気持ちと夜の気持ちは違う。自然を何故愛するか。自分の象徴的性相の相対者である。それを愛さなければならないや。
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