1970年10月13日 韓国 水沢里
復帰路程には僕の僕として、先生は牢屋から、乞食みたいな生活から始めた。なぜそうしなければならないか。復帰は乞食からやらなければならない。牢屋から復帰の基盤をつくって、惨めな最下の基台からずーっと上がって、ここまで上がってきた。それが国家的基準になるまでは、先生は姿を現さない。イエス様はその理想的姿を現して願ってきたのを、姿を現さずして国家的蕩減基準を通過しなければならないその原理的観点があるから、今まで先生は公的席上に現れないでいる。
これで勝利的な男になったのだから、これから横的基準において、国家的基準を中心として横的基準を迎えなければならない。その横的基準を日本を中心にしてやる。原理的に公式どおりになっている。
こういう時代圏に立って、今まで数多くの預言者や開拓者が犠牲になった。結局何のために犠牲になったか。アダムを立たせるのはもちろんだけれども、結局はエバを探し求めるために苦労した結果になる。これをその使命の国は感謝して、いかに報いなければならないか。このような背後の関係でもって、日本は現在まできた。
ここまでくるには、血統的転換をいったい誰がするかというんだね。これは誰もできない。先生がやってきた。これは涙ぐましい、並々ならぬ心情的十字架を背負ってきたということを、あなたたちは分からなければならない。それをなした基準があるから、あなたたちは何の功労もなしにただでこのような祝福という新しい血統を受けた。転換の勝利圏を立たせるには、数千年の神の苦労のもとに、実体を中心とした先生の生涯のもとに植えて、神様を下に、先生を下に足場として立ったのがあなたたちだ。結婚するということは、切ってしまって接ぎ木する。接ぎ木することによって、血統が変わるんだね。
これは、先生によって今までなされてきた。もしも、こういうふうに通過した人と、霊界に行ったたくさんの人がいるが、彼らと我々といかなる価値の差があるか。信仰の基準において天地の差がある。相手にならない。このような貴重な天的賜物を、もしも誤った場合には、行く所はない。サタンもあなたたちを公訴する。サタンは、自分は長成基準においてサタンになったのだけれど、あなたは完成基準において堕落した大物であるから、わしの僕になれ。サタンが裁く。最後の道だから行く所がない。深刻なものだ。いいかげんな、世の中の、流れてしまうような結婚と思ったら大間違いだ。
「血統的転換」御旨と世界 P.62~92より抜粋(必読)
開質問状&反論まとめ
「今日の訓読のみ言」復興集会 映像まとめ
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