今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

「統一原理」(2月6日)

Feb.6.2018今日の訓読のみ言

「統一原理」

神様の天宙安息圏と絶対「性」より抜粋

 「統一原理」には、キリスト教の内容だけがあるのではなく、仏教の内容も新たに明らかにしています。仏教に造詣が深い私が仏教の骨髄を見てみるとき、曖昧だというのです。しかし、「統一原理」には仏教で備えていない内容が具体的により明確に完備されています。

それだけでなく、父母に孝行しなさいという儒教思想はもちろん、政治的な内容や、そのほかのあらゆる内容がすべて「統一原理」に入っているというのです。また、老子の道教の内容も「統一原理」に入っています。このように、あらゆる内容が備わったものが「統一原理」です。このように「統一原理しは、キリスト教だけでなく、世界のあらゆる宗教を糾合して余りあるというのです。(37-226, 1970.12.27)

統一教会の「統一原理」とは何でしょうか。峠道を越えていくにおいて展開した神様の血のにじむ闘争の歴史を、地上で先に知って蕩減させ得る教理です。これが統一教会の「統一原理」です。これに従っていきさえすれば、直接的に息子の位置にも行けるのであり、兄弟の位置にも行けるのであり、父母の位置にも訪ねていけるのです。それ以上の位置はありません。神様の愛を中心として成された家庭の位置まで入っていけるというのです。(32-184, 1970.7.12)

私たちの願いは何でしょうか。統一教会の文先生の願いは何でしょうか。神様の怨讐を処断することです。世界にあるサタンの血筋をすべて断ち切ってしまおうというのです。討ち払ってしまおうというのです。その掃討作戦は私がコーチし、その方法も私が提示します。それが正に「統一原理」です。(38-178, 1971.1.3)

復帰の法度が「統一原理」です。この「統一原理」は、大学で教える科学原理のようなものではありません。人間が堕落して父母を失ってしまったので、その父母を探し求めていく公式を教えてくれるものが「統一原理」です。ですから、「統一原理」を知らなくてよいのかというのです。知ったならばどのようにしなければなりませんか。ただ知っているだけで、見物ばかりしなければなりませんか。実践しなければなりません。自分自ら覚えて実践しなければならないのです。「統一原理」のみ言どおりに実践しようとすれば、「統一原理」に対する確信がなければなりません。(26-289, 1969.11.10)

責任者は心と体が一つになっていますか。その心と体が一つになったものを中心として絶対的な神様のみ旨と一つの世界を考えていますか。ここから出発しなければなりません。絶対的な神様のみ旨と、人類を愛する心をもって出発しなければなりません。今まで宗教指導者たちは、教理を通して世界を消化させようとしましたが、人間の個体の心と体が一つになっていないことは強調していませんでした。

「私」自身が永遠に統一されていますか。真の愛は、その統一された心と体の中にあるのであって、分離された心と体の中には留まることはできません。統一教会ではそれを強調します。人を信じることができず、自分自身も信じることができないこの時代に、「あなた自身を信じ、あなた自身の心と体が一つになったものを見せてあげなさい」と主張する、これが統一教会の主たる教理です。(210-122, 1990.12.17)

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