忍者ブログ

今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

共生共栄共義主義と共産主義(2月7日)

Feb.7.2018今日の訓読のみ言

共生共栄共義主義と共産主義

復帰摂理延長時代における歴史発展(1)

復帰摂理と西洋史より抜粋

 

 神の復帰摂理の時代的な恵沢は、サタンの侵入によって発揮することができなかった、人間の創造本性を啓発してゆく。人間は、このような本性の欲求によって、われしらず神の創造理想の世界を憧憬(どうけい)し、それを探し求めてゆくようになるのである。従って、天の側の社会主義社会を指向する人間の本心は、結局、共生共栄共義主義を主唱し、神の創造目的を完成した理想世界をつくるところにまでゆかなければならないのであるが、この世界が、即ち、再臨されるイエスを中心とする地上天国なのである。

 

 サタンは、神の摂理を先立って成就してゆくので、サタンの側からは、先に、唯物史観に立脚した、いわゆる科学的社会主義を叫びながら共産主義世界へと進んでゆく。彼等は、このような歴史発展観に立脚して、人類歴史は、原始共産社会から再び共産主義社会へ戻ると主張するのであるが、その原因については、全く知らずにいる。神は、人間を創造されてのち、彼等に地上天国の実現を約束されたので、人間と血縁関係を先に結んだサタンが、堕落人間を中心として、原理型の非原理世界を先立ってつくってゆくことを許さざるを得ない。そして、神が復帰なさろうとするところの地上天国を、サタンが先んじて成就した原理型の非原理世界が、即ち、共産世界なのである。

 

 あたかも君主主義の政治的な独裁を防いで、その主権を、人民のものとして取り戻すところから、民主主義が生じたように、国家の財産が、或る特定の個人階級に独占される帝国主義的な経済体制を打破して、人民が、それを均等に享有するようになる経済体制を樹立するために、社会主義を経て、天の側からは、共生共栄共義主義を指向し、サタンの側からはそれに先立って共産主義を指向するのである。従って、社会主義は、あくまでも真実なる民主主義的な経済社会をつくるために、生じたものであると見なければならない。

 

 我々は、既に、西欧を中心としてつくられた復帰摂理歴史が、宗教史と政治史と経済史の三面に分立され、各々が、公式的な路程を通じて発展してきたということを明らかにした。それでは、これらは一体どのようにすれば、お互いが同一の歴史路程に導かれて融合される摂理歴史をもって終結し、再臨思想の基台を準備することができるであろうか。既に、上において我々は、人間の霊肉両面の無知を打開するための宗教と科学とが、一つの課題として解決されなかったために、歴史の動向が三分されて発展してきたということを説明した。

 

 従って、このように、三つの部面に分かれて発展してきた歴史が、一つの理想を実現する焦点に向かって帰結されるためには、宗教と科学とを、完全に統一された一つの課題として解決し得る新しい真理が現れなければならないのである。そうして、このような真理に立脚した宗教によって、全人類が神の心情に帰一することにより、一つの理念を中心とした経済の基台の上で、創造理想を実現する政治社会がつくられるはずであるが、これが即ち、共生共栄共義主義に立脚した、メシヤ王国なのである。

 


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合(統一教会)へ
にほんブログ村

 

拍手[3回]

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

み言配信申し込みは以下のメールアドレスにお願いします

カレンダー

01 2018/02 03
S M T W T F S
23 24
25 26 27 28