生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。
生命がけの伝道
1971年3月14日
自分を中心として、自分がお金をもらえば喜ぶ。損害を与える人を好む人がいるか。利益を与えなければならない。先生の生活は今もそうである。自分が今、夕方帰ってくるとき、疲れて目が痛くなる時、そうであればあるほど苦痛である。その時、今日私は何のためにこんなに疲れたのか、それは考える必要はない。
公的路程に立っているため、天の前に私が損害を与えてはならない。天の前に利益を与える道を行けば、天は私を思わないで下さい、と言っても天は思わざるを得ないのである。そのためにいつも必要なことを皆さんは知らなければならない。
+α
第4部
平和世界の為の世界人の使命
統一神学大学院学位授与式の演説文(2002年6月22日、米国ベリータウンの統一神学大学院学位授与式での講演)
神との体験と神に対する知識を理解し伝えるにおいて、知的な面もありますが、神との直接的で個人的な体験が優先されなければなりません。経験的側面が失われたり弱まれば、本神学大学院の教育は表面的な教育になるでしょう。また私たちが他の誰かを教育する時、情報や知識の伝達は教育課程の一部に過ぎないことを肝に銘ずる必要があります。模範を見せながら教育することが、より根本的なものです。
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