今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

真のオリーブの木を接ぎ木される恩賜(4月24日)

               

 天聖経 P.27

 これ以上、野生のオリーブの木として人生を終える愚を犯してはならないというのです。野生のオリーブの木では、1000年を生きても、野生のオリーブの種を生産するしかないという悪循環が続くからです。では、どうしたら私たちは、野生のオリーブの木の立場から抜け出す道を探すことができるのでしょか天の真の血統をもってこられた真の父母様を通して祝福結婚を受けることが、正に真のオリーブの木を接ぎ木される恩賜です。血統を変えなければ、種を変えることはできないからです。祝福は重生、復活、永生 の3段階の祝福を経るようになっています。

 

接ぎ木による血統転換

                   2006913日、韓国・天宙清平修錬苑 天城旺臨宮殿

 これを、どのように取り扱うのかということです。ここに、接ぎ木するのです。甘柿と渋柿の形は、そっくり同じです。接ぎ木をしないといけません。それでは、どうするのかといえば、渋柿の根っこを切ってしまって、そこに、甘柿の芽を持ってきて、接ぎ木すればよいのです。それは、植物が同じ圏内に立っていれば、ずーっと、接ぎ合わせるのです。種でもずーっと変わっていくような方法を取って、新しい種類をつくることができるのです。それと同じように、接ぎ木のやり方しかないのです

 

 野生オリーブは切ってしまえ 

           「我々は行かなければならない」19677 9日 聖日説教 

 本当のオリーブと野生オリーブとは違う。野生オリーブは切ってしまえ。 そして本当のオリーブの根を一つもらい、自分の根と全体とを切りはなしてしまって、何も目に見えない根と根とを取り賛えなければならない。これ は悲惨なものである。切ってしまわなければならない。だからその過程を通過するために、我々は否定の立場に立って復帰の道を行かなければ ならない。真なるイエス様の根を貰ってきて、罪悪から生まれた血統的なすべてを切ってしまい、そこから再びイエス様のような、天に帰る、神様の 愛を受けるものになり、同じ実が実るような立場に立たせようというのが神の摂理である。だから堕落した人間とは血統的に異なった立場だから、 それは切ってしまわなければならない。

     

我々は「真の父母」接ぎ木された枝

                        天聖経 P.233

 本来人間は、横的な父母として、神様を縦的な父母として、縦横の父母の愛を中心として喜びの出発を見なければならなかったのが、起源地でした。それがサタンによって侵犯されたために、これを再び奪って、真の父母の息子娘にならなければなりません。そうするためには、野生のオリーブになったために、真のオリーブの枝をもらって、接ぎ木しなければなりません。それゆえ、宗教は接ぎ木する仕事をするのです。これがキリスト教思想というものです。それで、新郎新婦の婚姻の宴が、この地上に現れなければいけないという言葉が出てくるのです。

 

開質問状&反論まとめ


       教会の「声明文」と「第三弾」に対する反論と提案(その3)


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