今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

神様の摂理から見た南北統一 7-4-2 復帰路程での女性の役割 7人民軍をたたきのめすのは女性(3月15日)

Mar.15.2023 今日の訓読のみ言

神様の摂理から見た南北統一 

第七章 南北統一運動国民連合
第四節 祝福家庭の婦人動員と南北統一運動

二.復帰路程での女性の役割


7 人民軍をたたきのめすのは女性

 

 女性がサタンの誘惑を受けたので、復帰の原則において人民部隊に責任をもつのは女性です。もちろん、男性も合同して闘いますが、最後に行って女性が勝ったという場所に立たなければなりません。何の話か分かりますか。もし、人民軍と闘って南韓が勝って降伏させるならば、その降伏は男性がさせるのではなく、女性がさせなければなりません。

 

 ですから、女性がしなければならないことが何かという問題を見た時、今日、統一教会の女性が最後の前線を引き受けなければならないというのです。(あまりのことに)あきれるような話でしょう。世界の多くの国の中で、立派な国はどこかへ行き、立派な教会はすべてどこかへ行き、優秀だという教会の責任者はみなどこかに行き、あちこちに追われてはなはだ愚かな者が世界に責任をもって立つようになったので……。よいことですか。(あまりのことに)あきれるようなことですか。(あきれるようなことです)。あきれるようなことであると同時に、よいことでもあるというのです。(笑い)皆さんが見事にやり拔きさえすれば、それこそ、あきれるほどよいことです。分かりますか。もし、我々がこれを甘受してやり遂げたならば、世界は我々によって尻尾を捕まえられるのです。

 

 雁が飛んでいくのを見れば、初めはお互いに一等になろうと、キーキーと鳴きながら第一隊長を立て、場所をしっかりと取って行く時には、「天下は我々の行列を見習うだろう」と思って飛ぶでしょう? それと同じだというのです。お互いが隊長だといって、今、大騒ぎしているのです。そのような時が来たのです。(五五―二二〇)

 

 統一教会の女性が、北韓の人民軍隊の男性をたたきのめすことができなければ、天国は築き上げられません。思想的にそうでなければならないというのです。したがって、統一教会の女性は人民軍を生きたままのみ込んでしまうことができるくらいに、がむしゃらで、ものすごくなければならないのです。これが恐ろしいという女性は、初めから統一教会を信じてはならないというのです。私は率直に話しますが、そのようにならなければならないのです。

 

 なぜ、そのようにしなければならないのかというと、誰によって人間が堕落するようになりましたか。天使長を誰が引き入れましたか。エバが引き入れました。それでは、世界的天使長の立場にいるのは誰ですか。(共産党です)。共産党です。これは女性によって入ってきた最高の怪物なので、最高の怪物たる女性が最高の怪物たる男性をのみ込んでしまわなければなりません。最高の怪物たる女性は、善の側に立った女性であればよいのです。ですから、統一教会では最高の怪物たる女性をつくって、サタンである共産党をのみ込んでしまうことができる思想によって、武装するように準備するのです。今が訓練過程だというのです。分かりますか。(三八―二七九)

 

 女性を前に立てて人民軍を征服するというのが先生の決心です。男性の人民軍を、女性を前に立ててたたきのめすというのです。これが先生の主張です。一度やるつもりです。そのようにすれば、犠牲がどれくらいになるでしょうか。三倍以上、犠牲になるでしょう。しかし、大韓民国の女性三人だけを残して、あとはすべて死んだとしてもしなければなりません。分かりますか。(四四―三四六)

 

 今まで、女性を訓練して闘わせた所は共産圏しかないのです。その次に、ユダヤの国と韓国です。韓国は女性が出て闘ったのです。そのほかに女性が戦場に出て闘いましたか。歴史的にそのようなことがないのですが、女性たちは出て闘うことができますか。(はい)。何をもってですか。お尻の柔らかい所で闘いますか。胸で闘いますか。(笑い)何で闘いますか。愛の怨讐をもったということ、それでもって闘わなければならないというのです。(九八―二五)

 

 今後、女性をみな総動員し、軍事訓練をさせて女性の軍隊をつくります。統一教会の女性は女性の軍隊になるのです。討伐作戦で先頭に出て、白馬部隊以上に、猛虎部隊以上に、青竜部隊以上に、北韓の共産党をたたきのめさなければなりません。その時、男性は見学でもして応援します。(笑い)そのようにしなければならないではないですか。今まで世界を籠絡してきたサタンである天使長に、勝たなければなりません。皆さんはもはや天使長の一門ではありません。エバが神様の命令に背いて怨恨の基盤をつくってしまったので、女性の手で、女性の精誠によって、女性の力によって、その怨恨の基盤をなくしてしまわなければなりません。そのようにするために出発しなければならないのです。女性がこれをしなければならないのが鉄則なので、女性解放は、この怨恨の基盤をなくす前には根本的にできないのです。(二七―一八二)

 

 皆さんは映画で見たでしょうが、北韓の女性は大砲を撃ち、戦車を運転する訓練もしています。今回、修練所でもその映画を上映したでしょう? 彼らは南韓侵略のために重武器を扱いながら一致団結して動いているのに、我々はそのような北韓を押し出すために一致団結していますか。

 

 先生は、今から皆さんにナイロンにゴム紐を入れて作ったもんぺを履かせようと思います。ゴム紐を入れて作った服なので、体格の大きい人も小さい人もすべてに合うでしょう。この服を着てでも、国を復帰するために闘わなければなりません。どのようなことでも、しなければならないというのです。(三四―六八)

 

 皆さんが知らなければならないのは、天の世界の人たちがサタン世界である共産党と闘う時に、女性が出て闘って彼らを倒さなければならないということです。元来、女性がサタンを引き入れたので、女性が出てサタンを殴り倒さなければならないのです。我々のみ旨の中でも今後、国を求め、世界を求めようとすれば、女性の軍隊をもって共産軍をなくしてしまわなければなりません。男性は砲弾を運んであげるお手伝いだというのです。このことを知らなければなりません。女性が共産党をたたきのめさなければ天国を築くことはできません。(五四―二三〇)

 

 今後、復帰摂理歴史において人民軍の力がいくら強かったとしても、天の側のエバは彼らを屈服させなければなりません。天の側のエバは共産世界の人民軍をすべて処理して、料理できなければなりません。

 

 統一教会は、今後何をするのでしょうか。人民軍を始末することに統一教会の女性を動員するのです。女性の軍隊として出て、人民軍をすべて始末して余りあるようでなければなりません。それゆえ今後、女性を使う時が来るのです。原理を置いて見た時、そうしなければなりませんか、そうしなくてもいいですか。エデンの園でエバがサタンに屈服した怨恨がありますか、ありませんか。(あります)。ですから、行って蕩減復帰しなければならないのです。(二三―二九八)

 

 統一教会の女性は、人民軍と闘って勝てなくては天使長と同じサタン世界の男性に対して、天国のエバが売られていった怨恨を解くことができないということを知らなければなりません。この悪玉の頭を代表した男性の人民軍を、統一家の女性が中心になって完全になくしてしまうという信念と思想によって武装し、立ち上がろうものなら、悪なる怨讐の男性たちが滅び崩れいくのを見て、男性はリズムに合わせて踊りながら喜ぶようになるのです。これが統一思想の帰結点です。分かりますか。(はい)。女性が三十八度線を担わなければならないのです。分かりました。(はい)。

 

 もう少ししたら、私が女性たちを訓練するつもりです。その時は私が隊長になるのです。死の境地でも怨讐がいる敵陣に向かって、その本陣に向かって直行していくことができる新しい歴史的な白十字軍を編成し、傾いていく世界の夕暮れの道を真っ昼間へと、朝へと引き上げることができる勇気と気迫をもった群れが、統一思想をもった女性たちだということをはっきりと知らなければなりません。(五〇―一七七)

 

 私たちがもし軍隊ならば、出ていって闘う時、誰を先に送り出すかといえば、女性を先に送り出さなければならないのです。これは歓迎ですか。(はい)。そのようにして、何をするのですか。世界の悪辣なサタンと、一番悪辣な共産党と闘うのです。

 

 いいですか。ソ連だけでも二百七十万の軍隊があり、中共だけでもそのようになっているのに、この膨大な軍人たちが総攻撃をすれば……。統一教会の女性は何名になりますか。これは「パンパンパンパン」という大砲の音にもみな逃げていくのです。(行きません)。何が、「行きません」ですか。逃げていきませんか。(はい)。それを信じることができますか。(はい)。

 

 サタンは堕落した天使長なので、本来、エバに操られなければならないのです。女性がすべて消化してしまわなければなりません。ですから今、皆さんが一度闘って……。今後、このことも覚悟しなければならないのです。(八一―三六)

 

 今から統一教会の女性は、スパイが現れればスパイを捕まえる捜索作業に参加しなければなりません。捜索機動隊を組織して先発隊として出ていって、我々がスパイたちと闘わなければなりません。そのようにしますか。(二一―一九八)

 

 共産党がなぜ女性の軍隊をつくっているのか分かりますか。これは今後、女性が共産勢力を殲滅していかなければならないということを、前もって見せてくれるものです。さあ、それでは統一教会の婦人たち、女性の軍隊に同参しようという人は手を挙げてください。同参しますか、しませんか。そのようにしなければ滅びるのです。滅びますか、栄えますか。滅びようという人は手を挙げてください。みな、栄えようというのですか。どこでですか。今後は、このことを女性がしなければならないのです。女性はいずれにしても、この道を行かなければならないのです。(三七―二六八)

 

 女性も軍隊訓練をさせなければならないというのです。まず国の危機を克服してから、家庭があるというのです。それ以前には何もないのです。そうではありませんか?

 

 皆さん、国がなければどうなりますか。皆さん、ベトナムの娘が涙を流しながら宣誓するのを見たはずです。それは悲惨なものです。妻子は死んでも、後孫はそれでもここで生きられる道があるでしょうが、国を失ってしまえば統一教会の我々の子供たちは、この地で生きることができるでしょうか。全部地下に入らなければなりません。(七九―六〇)

 

 この三千里半島の上で生きる女性に、民族と国の運命をかけて蕩減の祭物路程を行かなければならない時が来ます。分かりますか。人民軍は天使長世界の軍隊でしょう? サタン世界の軍隊でしょう? サタン世界で軍隊をつくるようになったのは誰の過ちのせいですか。女性が過ったからです。それゆえ、南韓にいる女性が挙国的に団結して、サタン世界の男性の人民軍をすべてたたきのめさなければなりません。そうしなければ韓国の解放はやって来ません。これは唖然とすることです。

 

 何ゆえ、サタン世界の彼らがそのようにつくっておいたのでしょうか。それは大韓民国が過り、既成教会が過ったので、このような姿、このようなありさまになったのです。けれども、今から我々の行くべき道は公式として出ています。

 

 その道を行こうとすれば、家庭の主婦の皆さんが今後、民族の新しい基準を立てなければなりません。そうしようとすれば、統一思想をもって出征しなければなりません。女性の軍隊にならなければならないのです。今までは男性だけ出征したのであって、女性が出征したことがありますか。女性は国を滅ぼし、世界を滅ぼしたのであって、いつ女性が国の解放のために出征しただろうかというのです。男性はサタン世界において解放軍でしたが、女性は国を求めるために先頭に立ったことはありませんでした。

 

 ところが今になって、先生の恩恵によって女性が国を求める際に、旗手となることのできる特権的恵沢を受けられるようになりました。このことを有り難く思わなければなりません。そのようになり得る時は一時しかありません。この時期が過ぎれば、そのようになり得る時はありません。ですから皆さんは、他のことは考えないようにしなさい。(三九―一〇八)

 

 外的な世界は男性が引っ張っていきますが、内的な心情世界は女性が引っ張っていかなければなりません。男性が屈服し得る基準を立てることによって、外的な経済復興が内的な精神復興の因縁に引っ張られるようになります。


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