今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

神様の摂理から見た南北統一 7-4-4 三次動員と南北統一運動 4三次動員の意義と目的(3月25日)

Mar.25.2023 今日の訓読のみ言

神様の摂理から見た南北統一 

第七章 南北統一運動国民連合
第四節 祝福家庭の婦人動員と南北統一運動

四.三次動員と南北統一運動

4 三次動員の意義と目的

 

 金日成が堕落したサタンであるというなら、堕落したエバによって生まれたので、北朝鮮の全体の整備は女性たちが前に立って初めてできるのです。すべての家庭の主婦、お母さんが動員されれば、彼女らの子供二人を一つにすることでお父さんも入らなければなりません。自分の夫は後ろに立っていなければなりません。そのようにして本然のアダムを取り戻していくのです。それが原理観です。 

 

 ですから、今回婦人を動員するのは北朝鮮の金日成を解放するためです。長子権はサタンに奪われたのですが、それはエバが堕落して長子を生んだからです。ですからお母さんが前に立って、息子を通して長子権を復帰するようになったのです。どのようになっているのかといえば、夫が縦的カインであり息子がアベルです。お母さんを中心としてアベルの息子と一つになり、自分の夫が後ろに従ってくるようになっているのです。分かりましたか。そのようになれば復帰ができるのです。夫と息子たちは自動的に動員できるようになっているのです。ですから、今回家庭の婦人たちを動員したのです。家庭婦人たちを動員するのはなぜでしょうか。サタン世界で見るとき、先生が縦的カイン・アベルを中心として二世まで祝福した基準の前に、家庭は横的なカイン・アベルだというのです。この人たちが動員されたのは何を意味するのかというと、この全体が延長しているのです、延長。カイン・アベルが一つになった基準を中心として、神様を中心とした長子権を復帰したアダム・エバの、完成した基準を中心として移動して、現在にもってきたのと同じなのです。ですからサタンが反対することができないのです。反対したならば

 

、環境的なその地方の悪霊たちが完全に後退しなければなりません。反対すればするほどそうなのです。

 

 ですから、全国の統一教会の教会員以外のすべての人たちも、自分の心が統一教会に反対したくなくなるというのです。そのようになっているのです。ですからここに婦人たちさえ全部連結させれば自動的に回るのです。

 

 また、サタンというのは夜活動するのです。ですから夜も我々が活動できる基盤を開拓するために婦人たちを動員するのです。分かりましたか。これは歴史的な最後の動員です。ここで勝利しようものなら完全に女性解放運動が展開するのです。分かりましたか。家庭を動員する意義が分かりましたか。(はい)。(一六五―二六〇)

 

 我々が力を注ぐ闘争目標の基準は、統班撃破を消化するのです。それだけ消化できれば南北統一は難しくないのです。統班撃破を消化すればできます。そこに誰が立つのか、です。女性たちが前に立たなければなりません。男性ではありません。金日成はサタン側の天使長です。天使長が女性を誘惑して、全部自分の勢力圏にしました。ですから、大韓民国の女性たちが金日成を追放しなければなりません。男性は手を触れないで女性たちがしなければならないのです。

 

 ですから、今回統一教会の婦人を六月始めごろを中心として総出動させるのです。行って何をするのでしょうか。女性が神様の懐から離れたので、女性が息子、娘を抱いて新しい本然のお父さんに侍るために、本然の夫に侍るために行くのです。

 

 今、北朝鮮は南進のためにこの南に地下組織を編成しています。その地下組織要員を育成する人とは誰でしょうか。女性です、女性。その家のおばさんだというのです。地下基盤がどこかというと、家庭だというのです。サタンがその家庭で基盤をつくっているのです。(一六六―一六六)

 

 今回、婦人たちを動員することはすべて、統・班や面の基地を築くために送ったのです。(一六六―一九五)

 

 自分たちが服を脱いで、自分たちが志願して、ひざまずくようにすれば、我々が安着して休むことができるのであり、生涯を終えることができるのです。天に向かって行くことのできる生涯を終えなければならないのです。そのような課題を残しているのです。ですから忙しいのです。どれだけ忙しいか分かりません。

 

 あなた方がよくするのか、できないのかということが問題ではありません。あなた方がここで責任者になって、外部からここに協助することができる道を築かなければなりません。何のことか分かりますか。(はい)。今日、韓国にいる我々祝福家庭が世界を代表する蕩減条件を立てるために出てきたのが、今回の動員です。分かりましたか。(はい)。今回、私が三度目に来たのです。ダンベリーから出て三度目です。

 

 それから、統・班組織をつくったものが今どれだけ残っていますか。ありますか? (はい)。カインの統・班をすべてつくったのです。昨年、私がそれをつくろうとして来て、帰ったのです。教育してカイン統・班をつくったのです。先生が一人で二十八万名をつくったのですが、皆さんはそれをつくれないでしょうか。どうですか。つくれないでしょうか、つくれますか。それをしっかりつかんで、文総裁がしろと言うとおりにすればできるのです。

 

 世の中の人たちの立場では、我々を狂信者だと考えます。そのとおりですか。狂信者ではありません。スパイを誰が隠しているのかというのです。母親が隠しているのです。

 

 地下のスパイたちは、その家の母親が隠して、ご飯を食べさせてあげるので生きるのです。その家の母親と息子、娘が口をつぐんでいるのです。

 

 スパイたちは全部母親たちが隠すので、家庭の主婦が動員されて南韓にいるすべての家庭の母親たちを国を愛するところに動員しなければいけないというのです。他人の家の奥の間、わき部屋を男性が搜しにいくでしょうか。何のことか分かりますか。そのような意味においても、女性たちが動員されなければならないのです。狂信ではありません。狂信者でも国を救わなければならないでしょう。それが嫌ならばここで決別です。そのような人は統一教会の教会員にならなくてもいいです。足で後ろにけ飛ばしてしまうのです。「何? 狂信者だと? 私もあなた方以上に息子、娘を愛する父母の心をもっています。国を失えば私の息子、娘、あなたの息子、娘がすべてどうなるか分かりますか。共産党になるのか、共産党に刺されて死ぬかです。分別のない話はしてはなりません」と、このように口を封じてしまい、言葉で一発、殴ってしまう能力がありませんか。(言葉が上手く思い浮かばない時もあります)。

 

 今回、出ればスパイを全部捕まえなければなりません。皆さんが家庭組織、婦女会を組織してです。お母さんたちがスパイを隠し、誰の従兄弟、親戚だと言って食事を作ってあげたりするので、みな(スパイたちが)もちこたえるのです。女性の同情心が深いので滅んでいくのです。

 

 そのような意味で、家庭を動員して国を愛することのできる母親にし、そのような母親になって子女を、国を愛することのできる息子、娘に教育し、夫が行く道も正しく指導できるよう、一つの家庭を正さなければなりません。そうすることによって、そこから芽が出て生い茂るようになれば、大韓民国は福祉天国になり、大韓民国の子供たちは世界を指導できる指導者になるのではありませんか。「それが嫌ですか。統一教会の教会員は狂信者だといって、統一教会を信じているといって反対するあなた方が、統一教会の教会員が行く所に行けると思いますか」と言うのです。事実、統一教会の教会員が行く所には行けないのです。(一六五―一五四)

 

 大概、共産主義者たちが地下党をつくって活動する際に、その家庭のおばさん(母親)が協助します。家庭の主人よりもおばさん(母親)が抱えているのです。今回、統一教会でおばさん(母親)たちを動員するのは、このおばさんたちを十分に動かして思想教育をするためです。このおばさんたちは、二十四時間そのおばさんたちと会うことができます。夫が帰ってきて寝ていたとしても、裏門をたたいて裏門に引っ張り出しても話をすることができ、門を閉じて垣根の裏門を通じていくらでも往来できるのです。このように二十四時間、道を開いて交流できる基盤ができているのです。(一六六―一七)

 

 皆さんだけでなく、一昨日来て帰っていった日本の食口たちには既に言いました。時がこのような時なので日本の隅々、道々で、日本が行くべきあすの希望を前にして、これを理論的に証しながら、「このようにしなければならない」と叫びなさいと言ったのです。韓国だけでなく、日本でもこのことをするのであり、今後世界で、統一教会の食口がいる各国でこのみ業をするはずですが、どうせなら韓国が先にしなければならないというのが先生の信ずるところです。韓国がまずやらなければならないのではないでしょうか。そうでしょう?(はい)。我々の思想の起源の地が韓国なので、何であれ韓国がまずすることを願う、韓国を愛する統一教会の先生なので、韓国にいる皆さんにこのことをまずお願いせざるを得ないことを知って、有り難く思わなければなりません。外国の人に負けてはなりません。分かりますか。(はい)。(五〇―一八四)

 

 今、婦人たちが出て準備をしています。すべて、奥様から子供たちまで出て、「お父さん、ここにサインしてください」と言えば、サインしないでしょうか。「南北統一運動国民連合」に加入しないでしょうか?(一六六―二六)

 

今から皆さんは、夫を失ってしまう恨みがあったとしても南北統一をしなければならず、妻を犠牲にする恨みがあったとしても南北統一のために挺身しなければならず、子供を犠牲にする恨みがあったとしても、南北統一を必ず成就しなければなりません。(一九八八・一・一)

 

 皆さんと皆さんの夫人たちが霊界に入ることのできる資格をもつためには、民族の前に蕩減を受けなさいというのです。民族の前に出て資格を得るために、昨年、動員したのです。(一九八八・一・七)

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