今日の訓読のみ言友の会

生涯、真の父母様に侍り、天の摂理とみ旨のために歩まれた神山威先生が、2016年12月12日に聖和されました。「毎日わずかな時間でもいいので、み言を訓読してください」という先生の遺志を受け継ぎ、これまで通りみ言を配信してまいります。

神様の摂理から見た南北統一 7-4-4 三次動員と南北統一運動 5三次動員に臨む姿勢(3月26日)

Mar.26.2023 今日の訓読のみ言

神様の摂理から見た南北統一 

第七章 南北統一運動国民連合
第四節 祝福家庭の婦人動員と南北統一運動

四.三次動員と南北統一運動

5 三次動員に臨む姿勢

 

 出動を前にしていかなる私心ももってはなりません。一線へと出動する際に、家族や職場が妨げてはなりません。ひたすら国だけのために、一つの統一された国を取り戻すために出動しなければなりません。統一された国、祖国を探し立てることができるなら、民主世界の統一と、東西洋の統一が繰り広げられるというのです。(一九八八・一・七)

 

 大韓民国の実状を眺めるとき、良い国になることを願いますが、実状は良くない立場にいます。それゆえ、みなそのことを心配するでしょう? 国がそうならば、そのような国家圏内にある社会はよいですか、悪いですか。悪いものが多いでしょう? ですから、悪い所に引っ掛からずによい所に引っ掛かりなさい、と言うのです。皆さん、社会がそうであれば団体はどうですか。団体も会社も悪い風潮に覆われているというのです。

 

 いつ、大韓民国で女性が国を代表して、「我々に習ってください。大韓民国はこのようにしなければ死にます。将来に希望のある大韓民国を創建しなければなりません」と言って、真心を抱いて社会の先頭に立ったことがありますか。これぐらい言ったならば、我々統一教会の女性は男性よりも優秀でしょう? そうでしょう? そのように言うので、有り難いでしょう? 文先生に出会ったので、そのようなこともしてみるのです。(五〇―一三九)

 

 皆さんは出て、皆さんの息子、娘よりもカインの息子、娘をもっと愛さなければならないのです。分かったでしょう? そのようにせずしてはこれは変えられません。カインの息子、娘が、「あなたの息子、娘は私が仕えることのできる人なので、どうか、その息子、娘を我々の代わりに愛してください」と言うことのできる、そのような道を行かなければならないというのです。分かりましたか。自分が愛する人、自分の息子、娘を心配してはならないのです。

 

 旅立てば、夫であれ、子供であれ、完全に忘れてしまうのです。もはや自分が立つべき所はカイン世界だと思って、カイン世界の息子、娘を愛することによって、自分の息子、娘の前にカイン・アベルの蕩減復帰基準を立てて、天使長たる彼らの両親を復帰しなければなりません。そうすることによって、皆さんの横に夫が立ち、皆さんが息子、娘を連れ、カイン側の家庭と子供たちを率いて天国へと帰るのです。カナン復帰するのです。女性たち、何の話か分かりましたか。(はい)。地方に行ってこのような話ができますか。「なぜ、このようなことをするのですか。文先生は、なぜ家庭をすべて散り散りにして、主婦たちを全国に配置し、このようなことをさせるのですか」と言われたなら、どのような答えをしますか。このように答えなければならないというのです。堕落論を解いていきながら、すべて蕩減復帰のために行く最後の時だということを話してあげなければなりません。(一六五―三〇三)

 

 今回出る女性たちは、間違いなくその町で……。皆さんがソウルに暮らしたとしても、その地方の有力者となり、女性指導者は皆さんがなるでしょうし、その町のすべての教育、子供たちの教育は、すべて皆さんがしなければならないというのです。そのような看板がくっついたということを先生は知っているのです。それが嫌ですか。(いいです)。いいというのです。

 

 一人があらゆる人が行くべき道を案内し、迷路であえいでいるすべての人の道しるべとなってあげることによって彼らが解放され、彼らが成功して喜ぶ、それを見て喜ぶのが神様の心であり、神様の息子、娘がとるべき態度であり、心ではないだろうかというのです。どうですか。そのとおりですか、そうではありませんか。(そのとおりです)。

 

 そのような意味で汗を流し、商売もして、夜には針内職もし、何であれ決死的にしなさいというのです。生きようとするものは死に、死のうとする者は生きと言ったので、今、我々は生死を顧みず決断することのできる覚悟のもとで出発するのです。(一六五―一四九)

 

 今からは、任地に行って昔のように統一教会を隠せば罰を受けます。分かりましたか。(はい)。今までは先生が世界的蕩減基準を越えられなかった、一時が残っていたので、サタンが常に世界に対して打つことができ、ただ、うようよとしていても通じましたが、もはやその時は過ぎました。もしうそをつけば、皆さんがかえって打たれるようになっています。天が皆さんを打ち、他の第二人者が皆さんを打つようになっています。皆さんを残しておいて打つことはできません。ですから、任地で公明正大でなければなりません。(一九八八・一・二)

 

 統一教会の信者の権威がどれくらい高いと思いますか。それを知っていますか。街を歩き回りながら女王として君臨するのです。街に行けば、「現れる女性たちは私に学ばなくては」と襟を正し、「私」がスカートの端を直してあげられるように、堂々とした権威をもって暮らさなければなりません。街で臭いをさせて回る、そのような女性たちになってはならないのです。公儀の法度をわきまえ、天理の法度をわきまえていきながら、万宇宙の存在がその者を褒めたたえ、その者に従っていかなければならない、と言うことのできる権威を備えて生きられる、そのような立場にならなければならないというのです。分かりましたか。(一六六―二六九)

 

 私たちは今、一線に出ているのです。ことさら女性たちは、天の期待と御父母様の期待と統一家を中心とした創造理想である神様の愛を中心として、み旨を中心として神様の愛の圏を眺めるのです。その先頭に立っている皆さんの威信を喪失せずに、そのすべての期待、天地が眺める縦的、横的な全体が願う、このような使命的責任の前に恥じない、責任を完遂する皆さんにならなければなりません。(一九八七・一一・八)

 

 皆さんが、今回、女性たちにおいては、最も良いものから順番を決めておいて、一つずつ売って使いなさいというのです。所有物を一番、二番、三番、四番、五番、六番、ずっとこのように決めておいて、一番良いものから売って使うのです。国のために捧げなさいというのです。血と汗を流して、自分が祭物そのものとして犠牲になろうという覚悟のもとで活動するとき、その活動費は使ってもかまいません。サタンの讒訴に引っ掛かりません。ですから、天の物質を捧げなければならず、天の息子、娘を捧げなければならず、天の前に夫婦を捧げた、これが心情圏として連結されるのです。天の前に家庭全体を捧げたという、このような基盤を立てずしては、復活の家庭、天の愛に連結され得る家庭が現れ得ないというのです。(一六六―三二四)


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